| 12月16日(土) 最後までうまくやれた。充実感はある。後は首尾をみとどけるだけ。 そしていよいよその日を迎えることになりました。 |
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| 透明感のある麺、風味を強く感じます。噛みしめたときに甘味が広がります。 特筆すべきはこのそばのもちもち感です。それはいままでに経験したことのない食感でした。私共が特にソバの栽培に長けていると言うことはありません。やはりソバ畑の条件がよかった、豊穣が約束された土地であったということなのかもしれません。 |
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| 御所のソバでつくった、どこにもないソバ殻枕を植田さんにつくろう。枕屋さんに今回のソバ畑の話しをすると、「楽しそうな話ですねぇウチのでよかったらどうぞ」と枕生地を提供していただきました。 句会のときにお世話になった鬼追さんにも来ていただきました。次のような一句を頂戴し、この集いに花を添えていただきました。ありがとうございました。 年の暮 こだわり寄りて 蕎麦を打つ |
| そば畑に出かける。それはちょうど小旅行に出かける感覚に似ています。そば畑が山を一つ越した奈良県側にあるという地理的条件がそうさせます。道中の時間的経過がそれを強化します。山に向かう登り勾配が気持ちを高揚させ、長いトンネルを抜けた直後、一瞬盆地が俯瞰できる峠にでたあたりで最高潮に達します。いつもと違うなにかがおこりそうな予感。そば畑には非日常の時間が流れます。そんなことが畑を特別な空間にかえます。一週間毎にソバは成長し、時間の経過が畑の表情をかえていきます。それは不思議な感覚でした。 |