なぜアメリカワシントン州産玄ソバなのか

輸入通関時、ポジティブリストに基づく残留農薬の検査で安全が確認されています。
(食品衛生法第26条第3項による検査命令を含む)

2007年産北米産玄蕎麦残留農薬分析結果(PDF書類)

信濃屋の特徴は低温恒湿倉庫と石臼製粉になりますが、実はもうひとつあります。
それは当社が扱う輸入原料が米ワシントン州産のみであることです。輸入原料が北米の中でもワシントン州産と生産地までが特定されていることは、かなり特徴的なことになります。

日本の玄ソバ市場は13万トン、うち中国産が9.5万トン(抜き実1万トンを含む)とほとんどを占めているのが現状です。 北米産は1.5万トン、 うちワシントン州産は約5千トンと全体からみると少量になります。

当社は昭和60年頃まで国産だけで営業してきましたが、年々国産と輸入原料の価格乖離差が大きくなり、 そば屋さんで国産を使い切れなくなってきたという事情があり輸入玄ソバを扱うようになりました。 良質の輸入玄ソバの選定はたいへんでした。お得意様は今まで国産をお使いのそば屋さんでしたから、品質には厳しく、ただ価格が 安くなったというだけでは納得していただけません。 当初から中国産は考えませんでした。原料を北米産に絞りこんだ末、お客様に一番評価が高かったワシントン州産にたどりつきました。 以降ワシントン州産だけを使い続けてきました。生産者とのおつきあいは長く、良好な信頼関係から良質の玄ソバを供給してもらっています。

当社のワシントン州産玄ソバの評価が確実になったのは、平成16年北海道を襲った台風で玄ソバが壊滅的被害をうけた時でした。 今まで国産だけしかお使いにならなかったお客様に国産の代替としておすすめしたところ、 品質が安定している、品質的に国産と遜色ないという評価をいただきました。

食の安全が求められる現在、ワシントン州を自信をもっておすすめいたします。


信濃屋そば製粉株式会社